私募債

ADBはその借入のほとんどを、グローバル・ミディアム・ターム・ノート(GMTN)プログラム(GMTN目論見書)を通じて実施しています。この柔軟なプログラムを通じて、ADBは私募債を発行し、必要資金を機動的に調達することができます。

こうした私募債は、償還期間と利率を投資家の要請通りに設定することができます。また、個人投資家だけでなく機関投資家をターゲットとし、利率は固定とすることも、為替レートや金利にリンクさせることも可能で、また投資家の希望に応じてキャップやコールオプション等の付加的な条件を組み入れることもできます。ADBはこれまでに、以下の特徴をもつ私募債を発行した実績があります。

  • 為替レート連動型:デュアル・カレンシー債、リバース・デュアル・カレンシー債、パワー・リバース・デュアル・カレンシー債、チューザー型パワー・リバース・デュアル・カレンシー債、デジタル・クーポン債、ターゲット・リデンプション債
  • 金利連動型:インバース・フローター債、CMS連動債、コーラブル変動利付債
  • その他:固定金利債、ゼロクーポン・コーラブル債、売出し外債(普通債またはディープ・ディスカウント債)、サムライ債(仕組み債)

テーマ型債券

最近の出来事として、ADBは主な特定イニシアチブに的を絞った債券に対する投資家需要の高まりを受け、2010年に初めてテーマ型債券を発行しました。


ウォーター・ボンド:ADBはこれまでに、総額9億4,000万ドル相当を超えるウォーター・ボンドを発行しています。これらの債券は、ウォーター・ファイナンシング・プログラムの事業に資金を提供し、アジアの水および衛生関連のニーズに対応しようとするADBの努力を支えるものです。

クリーン・エナジー・ボンド:ウォーター・ボンドの成功を受けて、ADBは2010年第3四半期に2件目のテーマ型債券となるクリーン・エナジー・ボンドを発行しました。2013年4月末までに、ADBは6億4,700万ドル相当を超えるクリーン・エナジー・ボンドを発行しています。これらの債券は、域内において再生可能エネルギー事業および省エネ事業を推進するというADBの努力を支えつつ、特定のテーマ型債券に対する投資家の需要に応えるものです。

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