ブータン現地事務所がオープン

【ティンプー、2014年2月3日】アジア開発銀行(ADB)のブータン1の駐在員事務所がこのほど開所した。

ブータン(写真)は1982年にADBに加盟した。以降、ADBの対ブータン支援は地方電化や電力セクター改革、道路、都市インフラなど、総額で融資が約3億4000万ドル、グラントが約1億4000万ドルとなる2

現在ADBが支援している同国のダガチュ水力発電所(出力:126,000kW)により電力不足に悩むインドへの売電が実現すれば、同国にとって重要な収入源となる。同発電所3は、京都議定書のクリーン開発メカニズム(CDM)に基づく排出権を獲得する初の越境プロジェクトでもある。


1 ADBの対ブータン業務の詳細は、http://www.adb.org/countries/bhutan/main参照。
2 2013年12月末現在。過去30年間のADBの対ブータン支援をまとめたレポートはhttp://www.adb.org/publications/three-decades-development-partnership-royal-government-bhutan-and-asian-development-bank参照。
3 プロジェクト詳細はhttp://www.adb.org/projects/37399-013/main


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