ADBの新しいチーフエコノミストが着任

Shang-Jin Wei, Chief Economist of the Asian Development Bank (ADB). Photo: A. Javellana/ADB

【マニラ、2014年8月6日】アジア開発銀行(ADB)の新しいチーフエコノミストとして、米国コロンビア大学ビジネススクールのシャンジン・ウェイ(Shang-jin Wei魏 尚进)教授(金融学・経済学)が本日着任した。

今後、アジア経済に関するADBのスポークスパーソン、および経済調査局局長として、アジア・太平洋の開発課題に関する政策研究をリードする傍ら、「アジア経済見通し(ADO)」 をはじめとするADBの代表的報告書の刊行を担う。

同氏は中国出身の米国籍で、経済学、国際金融・貿易の分野で長年活躍してきた。ADB入行の直近は、コロンビア大学のチェイズン・国際ビジネス・インスティテュート(Chazen Institute of International Business)でディレクター職にあったほか、全米経済研究所(NBER)では中国経済作業部会のディレクター、また経済政策研究センター(CEPR)の研究フェローだった。コロンビア大学以前は、国際通貨基金(IMF)でアシスタント・ディレクターやディビジョンチーフを務めたほか、1999年から2000年にかけては世界銀行にて汚職対策の政策・研究のアドバイザーだった。

カリフォルニア大学バークレー校で博士号(経済)を取得。ペンシルバニア州立大学や上海・復旦大学の学位も取得している。

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1ADOの過去の号は、http://www.adb.org/publications/series/asian-development-outlook参照。


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