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ADBジェンダー・ボンド2018

出版物 | 2018年12月
ADBジェンダー・ボンド2018

この投資家向けパンフレットでは、ADBが2017年に初めて発行したジェンダー・ボンド、そしてジェンダーの平等を推進するパキスタンと中国のプロジェクトについて説明します。

ジェンダーの平等を促進することはADBの新戦略「ストラテジー2030」の7つの業務優先課題の1つとなっており、そこでは女性と少女の権利拡大を目指す業務を拡大し、関連事業を設計・実施していく方針です。ADBの支援はジェンダーの平等について以下の5分野に注力し、各分野で成果を挙げることを目標としています。(i)女性の経済的権利の拡大、(ii)人間開発におけるジェンダーの平等、(iii)意思決定への参加とリーダーシップを担うことにおけるジェンダーの平等、(iv)女性の時間的貧困の削減、(v)気候変動や災害リスクなど外的ショックに対する耐性の強化。

  • ADBが2017年に約定した新規事業の51%は女性と少女の権利拡大を支援する内容を含むものでした。これは、ジェンダーの平等を支援する事業の割合を2020年までに50%にするというADBの目標を上回る結果です。
  • また、2017年中に完成したADBの全プロジェクトの73%において、ジェンダーの平等に関して意図された成果が達成されました。これは2020年までの達成目標である70%を上回るものです。これらの成果には、雇用その他の所得機会へのアクセス、技能訓練への参加、コミュニティへや家庭内での意思決定への関与の拡大が含まれます。
  • ADBはまた、アジア・太平洋地域においてジェンダーの平等と女性の権利拡大を推進する適格プロジェクトへの融資を目的として、2017年に初めて「ジェンダー・ボンド」(1億3,000万ニュージーランド・ドル、100億円相当)を発行しました。