ADBグリーン・ボンド・ニューズレターおよびインパクト報告2016 | Asian Development Bank

ADBグリーン・ボンド・ニューズレターおよびインパクト報告2016

出版物 | 2017年4月
ADBグリーン・ボンド・ニューズレターおよびインパクト報告2016

ADBのグリーン・ボンドは環境に調和した持続可能な成長を実現しつつ、温室効果ガス排出量の低減および気候変動の結果への適応を支援するものです。

グリーン・ボンドは、ADBの財務局と持続的開発・気候変動局が協力して作成したフレームワークに基づいて発行されます。このフレームワークによりADBの融資ポートフォリオから適格プロジェクトが特定されます。グリーン・ボンドによる調達資金は適格プロジェクトに対する融資実行に利用されます。ADBは気候関連融資を拡大するとのコミットメントに基づき、グリーン・ボンド市場で定期的に起債を行っていく方針です。

ADBが2016年に承認した気候関連融資の投資額は2015年の26億ドルから42%増加し、37億ドルとなりました。推計によると、2016年のADB内部財源による気候関連融資は気候変動の緩和を目的とするものが26億5,000万ドル、気候変動への対応を目的とするものが10億8,000万ドルで、過去最高額となりました。

ADBは自己資金に加え、外部資金として7億100万ドルを動員し、うち5億9,500万ドルが緩和、1億600万ドルが適応に投資されました。外部資金を含めると、ADBは2016年に44億ドルの気候関連融資を行いました。