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投資家情報

トリプルA格付けを有する有力な借り手であるADBは、国際資本市場を通じて定期的に資金を調達しています。

ADBウォーター・ボンド

ADBは2010年以降、15億ドル相当を超えるウォーター・ボンドを発行しています。これらの債券を通じて調達された資金は、アジア・太平洋地域におけるさまざまな水関連事業に充てられます。

アジア・太平洋地域における水資源は、経済発展に伴う水需要の大幅な拡大、またその濫用や水質汚染等によって脅かされています。ADBはこの問題に対応するため、これまでに15億ドル以上の債券を発行しています。水業務計画(2011~2020年)の優先分野に従って実施されるADBのウォーター・ファイナンシング・プログラムでは、各年の投資目標額が設定されていますが、これまでのところその目標は順調に達成されています。アジア開発基金と通常資本財源の統合によって、水関連セクターを含む開発途上加盟国の投資ニーズの充足を後押しするためのADBの融資能力が強化されました。この統合で実現する新たな財源によって、ウォーター・ファイナンシング・プログラムの年間融資額が2017年から増加されています。

水関連事業の事例

中国:貴州省岩石砂漠化地帯水管理プロジェクト

セクター分類: 農業・自然資源・農村開発、灌漑、陸上自然資源管理、地方給水サービス、水関連自然資源管理
事業期間: 2017~2023年
ADB通常資本財源通常融資総額: 1億5,000万ドル
事業概要: 本事業は、植生回復を通じた砂漠化地帯の再生を含む岩石砂漠化管理を貴州省で実証することを目的としています。農家の訓練と能力開発を通じて、岩石砂漠化の主原因である持続不可能な農業から持続可能な農業への移行を支援します。
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インドネシア:統合された参加型灌漑開発・管理プログラム

セクター分類: 農業・天然資源・農村開発、灌漑
事業期間: 2017~2023年
ADB通常資本財源通常融資総額: 5億ドル
事業概要: 本事業は灌漑システムの運営・維持管理と農家への水供給の改善を目的としています。本事業では、74地区における政府の灌漑プログラムに、一定期間、資金を供給します。また、ウェブベースの灌漑資産管理情報システム、航空測量、衛星のリモートセンシングを使った水会計や、水の生産性を計測するパイロット試験など、灌漑システムの運営・維持管理を改善するイノベーションを推進します。
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