ADBウォーター・ボンド・パンフレット
ADBは2010年以降、15億ドル相当を超えるウォーター・ボンドを発行しています。これらの債券を通じて調達された資金は、アジア・太平洋地域における様々な水関連事業に使われます。
ADBはトリプルAの格付けを受けた中でも主要な債券発行体で、健全な信用基盤と堅実な財務内容を反映し、国際資本市場および国内外の市場で定期的に資金を調達しています。
ADBは2010年以降、15億ドル相当を超えるウォーター・ボンドを発行しています。これらの債券を通じて調達された資金は、アジア・太平洋地域における様々な水関連事業に使われます。
ADBはトリプルAの格付けを受けた中でも主要な債券発行体で、国際資本市場で定期的に資金を調達しています。
ADBによる借入の最も重要な目的は、OCR借入人のために資金をできる限り安定した低コストで確保することにあります。この目的を踏まえた上で、ADBは資金調達先となる市場、金融商品および償還期間の多様化に努めており、これまでに38通貨で債券を発行した実績があります。
ADBは下記の戦略を追求しています。
ADBはまた、現地通貨建ての借入や資金取引を通じて開発途上加盟国の国内資本市場の発展に努めています。
グリーン・ボンド・プログラムは、環境的に持続可能な成長の実現によって貧困を削減し国民の生活の質を改善すると共に、温暖化ガスの排出を抑制し気候変動の影響に適応することを目指す開発途上加盟国を、ADBが支援することを可能にするものです。
出典:ストラテジー2030:豊かで、インクルーシブで、気候変動や災害等による環境の変化に強い持続可能なアジア・太平洋地域の実現
* 世界銀行のPovcalNetデータベースに基づくADBの推計(2020年3月現在
資本市場におけるADBの活動についてのお問い合わせは下記へ。
アジア開発銀行
財務局資金調達課
6 ADB Avenue, Mandaluyong City, 1550
Metro Manila, Philippines